TAV library/

TAV library>コラム>岡田の回答:【女性に響くコミュ力診断】

岡田の回答:【女性に響くコミュ力診断】

岡田です。

9月の特別TAVプログラムでは、全国一斉コミュ力テストと、
参加型ファッションコンサルを開催した。

それにより、これまでにないレベルで
参加者の現在のコミュニケーション方法とそのレベルが
より具体的に、より深い心理、思考の部分まで
把握する事が出来た。

具体的に言えば、

「え?こんな風に考えているの?」

「あーこの感じで人と接するんだ。そりゃモテないだろうな」

「それ言い方だと、女に100%誤解されるだろうな・・・」

などなど、私も人間なので、参加者の方々の1答1答、
一つ一つの言動を受けてはこの様に感じる日々だった。

その代表的なものの一つが、コミュ力テストにおける、
この問題の回答だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【問題16】

見た目結構派手で目立つスタイルの良い女性。
仕事は意外にも幼稚園の先生。

この情報だけで見えてくる
「ターゲットに響きやすそうな会話イメージ」
を思いつくだけ述べよ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この問題は、あなたが女性と接すれば必ず直面する、
「話題選び」や「会話の盛り上げ」のために必須の、
「察する能力」
が問われる、とてもシンプルな問題だ。

これまでのちょっとした小話から出てきた
女性の情報を受けて

「多分、こんな話、好きだろうな」

「日頃、こういう環境にいそう」

「この方向性に運べば、深い会話できそう」

といった予想が、正しくできているかどうかの問題だ。

参加者の回答実例をいくつかみていこう。

参加者の回答実例1)

・更に上のステージについての話、バーチャルモデル事務所の
女社長になればとかユーチューバーになっちゃえば的な話

・バーチャル系の話、バーチャルライブとか、
バーチャルイベントとかネット配信の話。
兎に角ネット配信の時代だとか言って、
マスクとサングラスで顔隠してネット配信すれば的な話。


参加者の回答実例2)

・結構見た目で判断されない?→見た目で判断してくる人の悪共有を展開

参加者の回答実例3)

・生徒からなんだかんだで好かれてそう。

・園長先生の愛人とかじゃないよね?

・モンスターペアレンツ締めあげたりしてない?

・見た目派手だけどしっかりしてんなぁー

回答例1の場合は、相手の心理や考えている事、環境など全く考慮せずに
ただ、自分がこうすればいいんじゃ?と考えている事を上げているだけだ。

例えば、会話の流れの中で「将来に不安がある」「もっと目立つ世界で活躍したい」
といった言葉が彼女からでてきたのなら、こういった会話をあてがっても
いいが、いきなりこれらを「響くだろう」と考え当て込むのは見当違いだ。

回答例2は「見た目とギャップのある職業」ということで、
完全に反れているわけではない。
ただこれは「枝葉レベルの回答」メインの会話が
盛り上がっていく中で、付け足していけば良い内容
だ。

回答例3は、この中では最も彼女の環境に対し具体的なものを答えている。
だがこの女性に完全にアジャストする内容かというと、そうではない。

次に【岡田の回答】を紹介する。

「保護者である奥樣方からの嫉妬」

「派手目の美人で、スタイルも良く、目立ちやすい幼稚園の先生」
この情報を受け取って、瞬間的に、察したいのは
間違いなく、この話題。

幼稚園なら、まだまだお父さん方も子供の送迎やイベントで絡む年代。
男性が思っているよりも、奥樣方はパパたちの目線をチェックしている。

さらにちょっと若くてイケメンな勘違いパパの中には
目立つ美人の先生にアピールする人もいる。

男性が考えているより、女の嫉妬はずっと根深い。
服が派手だの、お父さんと親しげに話しすぎだの
仕事が適当だの、あれだこれだ、気になる毎に
クレームを言ってくる奥様は一定数いるものだ。

そういった奥様方への愚痴や、悪共有をすることは同時に、
「ターゲットがいい女前提の特別感のある会話」
もさりげなく抑えることができる。

それ以外も加えて回答すると、この様な会話イメージが、
あなたから出て来なければいけない。

・ 奥樣方のクレーム、嫉妬。
・ 同僚から(特にお局先生)からの無茶な指示、いじめ、パワハラ
・ 親と不倫している同僚話など(あるいは本人)
・ イケメンパパ、アピールパパの対応、出来事
・ 可愛い園児、ウザい園児のぶっちゃけ話
・ 毎週恒例、合コン話

見た目結構派手で目立つスタイルの良い女性。
仕事は意外にも幼稚園の先生。

この情報から、この女性をクロージングする関係性を築くために、
あなたは上記に近い会話イメージを瞬時に思い描く必要がある。

---------------------------------------------------------------------------

この様に、たった一場面を切り取っただけでも、
確実に「ズレ」が発生し、当然「結果」も大きく変わる
のだ。

さらにいえば、今度は上記の会話イメージを彼女に与えていく
「話し方」
さらには、そこから始まる会話の「受け答え」
においても、一つ一つ、ズレが発生し、そのたびに当然
あなたが手にする結果は、変わっていくのだ。

・こういう場面では、そんな会話が最適なのか?を「察する力」

・そしてそれはどんな「話し方」をすれば相手に響くのか

・さらには、その中で彼女はどんな「受け答え」を欲しているのか?

今回の、一斉テストの回答と、ファッションコンサルを通じて直接
参加者の方々とより深くコミュニケーションを行った結果、
この「察する力」「話し方」「受け答え」こそが
「モテる男」と「モテない男」の違いを決定する3大要素であり、
同時に、決定的に不足している要素だと確信したのだ。

そこで、今回のズームライブセミナーでは、
このコミュニケーションの3大柱を徹底的に伝授する。

→ http://youtav.com/local/