春ナンパのコツ

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岡田です。

■あなたなら、彼女に対して、どうアプローチするか。

→ http://www.youtav.com/lets_try.jpg

イメージしてほしい。

 
あなたは、春物の上着を買いに、
繁華街に出かけた。

 
駅から、ショップに向かう途中、とても、好みの女性を見かける。

あなたは、一人、相手も、一人。あなたは、終日、休日だ。
このあと、特に、予定もない。
 

まさに、声掛けが出来なければ、
ただの、ヘタレ状態。

 

そんな、条件。

 

彼女を見たあなたは、その瞬間、
アプローチモードに、切り替わった。

 

「さて、どう攻めるか」

 
どんな声トーンで、

どんな種類のアプローチで、

どんな共有スペースを使って、

どんな流れを、イメージして、

 
彼女を、ピックアップするのか。

 

続きを見る前に、一度あなたならどうするか
考えてみて欲しい。

 

 

 

 

・・・私が、この女性に声掛けを行う場合、

共有スペースは、以下の4点をピックアップする。

 
1、トータルイメージ

2、デカめの茶バッグ

3、季節外れの薄着

4、ウエストベルト

 

ほぼ間違いなく、この4点を、
事前観察の中で、ピックアップするだろう。

まず、それぞれのピックアップ理由だが、

 

1、トータルイメージ

黒、白、グレーなど、一色でまとまったファッションは、
万人に、イメージを与えやすいため。

特に、カラーイメージに沿った言葉は、
女性側も理解しやすく、高反応が狙える。

 

2、デカめの茶バッグ

形状、大きさ的に、非常に、使いやすいアイテム。
持ち物系への指摘は、ターゲットの動きも止まりやすいので
特徴的なモノは、出来る限り、活用する。

 

3、季節外れの薄着

相手の捉え方次第では、NGになるので、
序盤からは活用できない。

だが、小反応を増大させたい時、役立つ。

 

4、ウエストベルト

1,2と比較して、ディテール指摘になる。
なので、こちらも、序盤からの活用には向いていない。
指摘しても「??」となる危険性がある。

3同様、小反応を増大させたい時、役立つ。

 

 

つぎに、それぞれの共有スペースに対して、
当てがう言葉をイメージする。

この際、S度の強い言葉と、弱い言葉を、
それぞれ、イメージすると、いい。

 
相手との距離感に合わせて

 

・距離感 遠 > 近

・S度   弱 > 強

 
と、使い分ける事が、出来るからだ。

これにより、

 
「距離感が遠い場合は、

 近づけるための、抑えめのS&ユーモア」

 
「距離感が縮まってきた場合は、

 一気に打ち解けるための、強め&ユーモア」

といった、自然なユニーク&すり替え作業が、可能になる。

 

■イメージした、言葉

 
1、トータルイメージ

S度強「ねずみ小僧かと思いましたよ」

S度弱「今日、すげー地味じゃないすか、どうしたの?」、

 
2、デカめの茶バッグ

S度強「ってか、頭蓋骨入ってるでしょ」

S度弱「もしかして、ボーリングの帰り?」

 
3、季節外れの薄着

S度強「もしかして、上着買えない人?」

S度弱「元気すぎないすか?そのカッコ」

 
4、ウエストベルト

S度強「さすが、黒帯」

S度弱「空手家、ではないですよね?」

 
このように、それぞれ、S度の強い言葉と、
弱い言葉をイメージすることで、

いざアプローチに向かったときに、
言葉が詰まることなく、自然に距離を縮め、
さらに、立場決定を行っていく流れを、
生みやすくなる。

 

■アプローチ開始

ファーストコンタクトは、もちろん、
バッグの逆方向、左手から。

 

ターゲットを追い抜きながら、

掛け声→ドロップアプローチ。
そして、斜め前方を、死守。

 

ドロップ連動のカードに対して、反応が弱ければ、

S度弱「今日、すげー地味じゃないすか、どうしたの?」、

S度弱「もしかして、ボーリングの帰り?」

このあたりを、挿入していく。

 

小さめの笑反応を得たら、

S度強「もしかして、上着買えない人?」

S度強「ねずみ小僧かと思いましたよ」

このあたりは、非常に、有効だろう。

 

ある程度、会話が成立しだしたら、

S度強「さすが、黒帯」

S度強「ってか、頭蓋骨入ってるでしょ」

あたりを、サラッと挿入すると、大きな笑反応が出る。

 

このように、アプローチ前の観察イメージでは、
単発の言葉を、準備する、にとどめておく。

 
決して、アプローチ連動のカードと合わせて、
長々とした、「会話のやり取り」をイメージしては、ダメ。

だって、イメージしたところで、
その通りの流れには、絶対に、ならないから。

 

「観察 → イメージ → 定番アプローチ開始

 → 自然に、イメージした言葉が出てくる。」

最初は、不器用でも構わないので、
ガンガン、トライする。

 

少し馴れてくると、イメージも早く出るようになる。
そして、イメージした言葉が、勝手に、口からこぼれてくる。

 
その結果、ターゲット女性が、自然と笑い、
自然と、あなたとの会話を楽しみ、

“なんとなく”着いてくる。という“理想的な空気”を、
簡単、速攻で、生み出すことが、出来る。

 

なお、共有スペースは、毎回4つ以上みつける必要は、ない。

※実際、私自身、4つ見つけても、使用するのは、大体2つなので。

 

まずは、最低2つの共有スペースを見つけ、
それぞれ、Sの強弱2種類の言葉を、
イメージすることを、トライしてみよう。

 

ありがとうございました。

岡田尚也

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