岡田です。
本日は、前回の続き
今日は、飲み会などで
あなたのブランディングを上げる
集団での、正しい会話戦略と、
その方法について。
◆参加者からの相談メール
飲み会など大勢の人と一度に話すとき、
全体的に面白く盛り上げることが出来ません。
コツなどあれば、教えていただければと思います。
◇岡田の答え
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昨日のメールでは、最初の10分は観察し
「グループ分け」していくところまで話した。
ここでは、各グループをA,B,C,Dとしよう
■会話の生産者=グループA
・自分の話をしたがっている人
・目立ちたがり屋
■会話をメインで振る= グループB
・他人の話に対して、リアクションを、必ずくれる人
・話を振れば、確実に、上手な返しが出来る人
■たまに振ってあげるべき人= グループC
・輪に入りたいけど、モジモジしてる人
・退屈そうな人
・緊張している人
■放置する人= グループD
・構わないで欲しそうな人
次に、各グループを活用した
会話方法を、お伝えする。
その前に、あなたに、肝に銘じて欲しい事がある。
それは
「集団での会話において、誰一人、敵はいない」
ということだ。
コミュニケーション能力が未熟だったり、
会話の経験値が浅い人の中には、
会話量が多く、目立っている人、
自分よりも、その場を盛り上げている人に対して
劣等感や嫉妬を覚える人がいる。
「あんなに話せるアイツが羨ましい」
とか
「アイツばっかり目立ってる。ソレに比べてオレは・・・」
の様な感情だ。
しかし、この様なマイナス感情は
「自分自身が楽しまなければ
他人を楽しませる事は出来ない」
というコミュニケーションの基本的なマインドに反し、
邪魔になるだけだ。
そんな感情を抱けば抱くほど、その場を盛り上げる所か、
あなた自身、居心地の悪さを感じるようになる。
集団会話に置いて、どんなタイプもあなたの味方。
「重要なコマ」なのだ。
あなたは、その上手な使い方を覚えるべきで、
張り合ったり、嫉妬を感じるのは、間違っている。
本題に戻る。
■会話の生産者=グループAの特徴
このグループは、サッカーで言う所の攻撃的MF
会話を生産し「ゲーム(話題)を作る」タイプの人だ。
その中で、パス(他人への会話の振り)も
シュート(会話にオチをつける)も打ってくる。
ただ、基本的に、人の話を引き出す会話が苦手なので
その精度が低いことが多い。
■会話の生産者=グループAの扱い方
・気持よく、ゲームが作れる様に、フォローしてあげる
・精度の低いパスの中継地点になり、決定的なパスに変える。
・あなたに決定的なパスを出してきたら、ゴール
してあげて、再度、Aに振り直してあげる
・精度の低いシュートを打ってきたら、
前に詰めごっつあんゴールを決めて、
再度、Aに振り直してあげる
■会話をメインで振る= グループBの特徴
このグループは、シュートを決めるのが上手なFWタイプ
急にパスが来ても反応が早い。
器用なので、決定的なパスも打てる。
■会話をメインで振る= グループBの扱い方
・あなたが会話を生産(ゲームを作る)するときは、
このグループにパスをする
・時折、Bのリアクションに被せる(他人発信のゲーム参加はココから)
・Cがこちらにパスを出してきた場合は、Bへと広げる
(Bのリアクションは確かなので、全体が盛り上がる)
■たまに振ってあげるべき人= グループCの特徴
このグループはゲームに参加したいけど
入れないパス待ちタイプ
会話への自身はないので、急に振ってもミスをしやすい
丁寧な、お膳立てが必要なタイプ
■たまに振ってあげるべき人= グループCの扱い方
・A,B、のパスで、Cでも対処出来そうなパスは中継してあげる
・Cが会話を生産して来た場合は、ちゃんと、リアクションをとってあげる。
■放置する人= グループDの特徴
このグループは、ゲームしたくないのに
この場にいるタイプ。
そのため会話を振る=余計なお世話になりやすい。
■放置する人= グループDの扱い方
基本的には放置。Dが参加したそうにアクションを起こしてきたら
フォローして上げる。
※ちなみに、あなたのターゲットが、
グループDに属していたとしても、最初は放置で良い。
なぜなら、あなたのブランド力が上がれば、
ターゲット自ら、アプローチしてくるからだ。
会話例)
A「昨日会社で●●な事があって、凄く驚いたんだよ」
Aが会話を生産してきた
B「それはビビるわ笑」
Bリアクションを取る
あなた「笑、ウケるな」
Bへの被せ
A「だろ?まさかと思うよな」
あなた「うん、ありえん。オレならパニクる。
でもAはそういうの強そう」
Aに会話を振り戻す
※Cが得意そうな話題であれば、Cにパスを振って上げる。
※Bにパスを出し、広く盛り上げるのもアリ。
会話例2)
C「この前オレも似たようなことがあって、
●●だったんですよ」
あなた「マジか笑 それはネタだろ」
話べたなCに対して、しっかりと、リアクションをとってあげる。
C「ネタじゃないですよー笑」
あなた「ホントかよ笑、コイツ、絶対ネタだよな?(→Bへ)」
Bに振り、広く盛り上げ、Cが主役で美味しい場面をお膳立していく。
ちなみに、「会話例2」の場面において、
あなたがCだとしてこのやりとりを
「Cにとって美味しい場面」と理解出来ない場合は
受け身会話が全く出来ていない証拠。
自分が上手に弄られる事=他人の振りに気づき、活かす事
それが出来なければ、弄る事(すり替え)も出来ない。
だから、そう言う場合は、実録音声を
「自分が弄られたらどう返すか?」
とイメージしながら聞き直すと、深く学ぶ事ができる。
飲み会など、集団での会話において、
あなたのブランド力をあげるには
「いかに、全体像を捉えて、
全員が楽しめるように、心がけているか」
に尽きる。
どんなに、身の上話や、話題の提供を
ポンポン乱発したところで、
思っているよりも、ブランドは上がらない。
狙った女性からは「良く喋る人だなー」
と思われるのが、せいぜい。
しかし、全体を見て、出しゃばりすぎることなく、
自己顕示欲が強い人から、モジモジしている人まで、
楽しませられる人は、好意どころか、尊敬すら勝ち取れる。
1、必ず、様子見の時間を作る。
2、グループ分けをする。
3、話の振り方を、覚える。
4、振られたら、振り返す。
5、受け身会話を、覚える。
集団での会話では、5つのポイントを押えていこう。
ありがとうございました。
岡田尚也
追伸
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