【あなたの意図を、思い通りに、他人に伝達する方法】

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岡田です。

これは、わたし自身の成長課程における経験と、
8年間、人様に、コミュニケーション方法を
お伝えしてきた経験の中で、いきついた、
個人的な、一つの結論だが、

コミュニケーション能力を、向上させるには
『記憶』と『修正』の連続が、
最も効果的だと、確信している。

 

特に、私のような、元々口数が少なかったり
みんなとワイワイするのが苦手だったり
という、いわゆるコミュ症的な過去を持つ人が、
そのコミュニケーション能力を、
短期間で、飛躍的に、向上させるためには

『記憶』と『修正』を繰り返すことが
最も早く確実だと、断言できる。

※そもそも「不器用」自体、
生まれ持った固定の能力ではなく、
「器用さ」への記憶と修正が、
出来ていないだけの、状態と言える。

 

では、ここでいう『記憶』とは、
どんなものかというと、

 

会話している相手の発言に対して
あなたが返すべきセリフの記憶。

自身の簡潔な身の上話や、他人の小話などを
展開するための、いわゆる「ネタ」会話の記憶。

会話のリズムを、盛り上げるための
多種多様な、相槌の記憶。
といった、いわゆる、会話の丸暗記ではなく、

「どういうトーンで、どんなテンションで、
会話をしているか」という記憶だ。

 
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例えば、狙った女性が、
あまり言葉を発してこない時に、
どんな雰囲気を作れば、
相手は、話し出すのか?

会話が盛り上がり始めた時に
どんな雰囲気を作れば
より、会話は盛り上がるのか?

相手が、あなたに興味を持ち始めたら、
どんな雰囲気を作れば、
更に強く、求め出すのか?

 

といった感じで「声トーンやテンション」など
「会話の雰囲気」を、記憶していくことだ。

そして、正しい「会話の雰囲気」を記憶したら、
次に、やるべきことが『修正』だ。
実は、この『修正』こそが、
コミュニケーションにおいて、
最も大事な部分である。

それはどういうものかというと

「自分が出したい雰囲気を、

イメージ通りに、相手にも、与えられているか?」

という部分の、矯正作業だ。
あなたの中では、ユーモアを伝えたつもりなのに、
相手が、笑わない。

相手が、突っ込んでくれると思って、
ボケたのに、スルーされてしまう。

あなたが発言すると、シーンとなりやすい。

上手く、人から会話を、引き出せない。

楽しませようとしても、
相手が、心から、楽しんでいるように思えない。

あなたの意図が、思い通りに、相手に伝わらない。
この様に、あなたが期待するような、良い結果が、
得られない原因の、ほとんどが、

あなたが、しようとしている表現と、

あなたが、実際にやっている表現に、

ズレが、生じているのだ。

 

あなた自身は

「軽く、相手を弄って、笑わせよう」

と思って、発言しても

あなたが、生み出している雰囲気に、
悪意が感じられるとか、
ユーモアを言うトーンになっていないなど、
本来、与えるべき雰囲気と異なっている。

だから、良い結果が、得られないのだ。
相槌もそう。あなた自身は、

「相手をのせて、饒舌に喋らせよう」

と思って、相槌を打ってても、

あなたが、打っている相槌のリズム悪いとか、
わざとらしいなど、

本来、与えるべき雰囲気と異なっている。
だから、良い結果が、得られないのだ。

 

これは、表情においても、言える。

たとえば、

真剣に話を聞いている空気を出しつつ、
相手が、「なんで笑ってんのよ!(笑)」
と思わず、突っ込みたくなる表情

を、してくださいと言われて、
すぐに出来るろうか?

ほとんど、できないはずだ。
それどころか、

「楽しいときの表情」をイメージして、
表情を作った後、自分の顔をカガミでみて

脳内イメージ通りの、表情が出来ている人は
ほとんど、いない。

この様に、自分が思い描いた表現が、
その通りに、自分の声帯、リズム、筋肉で、
正しく表現出来ている人は、ほとんどいないのだ。
だから、修正作業が、必要になる。

この、記憶と、修正によって
あなたの中に「正解」が刻まれるのだ。
いわゆる、「軸」が出来るわけだ。

そして、その軸は、どんな人が相手でもぶれない。

自分の中で、正しい記憶と修正を
行ってきたからだ。

 

この「ぶれない軸」を持っていないと、
自分好みの女性が、相手になると、
上手くできなくなる。

そうでもない女性には、緊張しないので、
記憶通りに出来る。

だが、いざ美しい女性、好みの女性が、
相手になると緊張して、ぶれてしまう。

「ぶれない軸」がないからだ。
「正しい雰囲気の記憶」

「その記憶を正しく表現するための、修正」

この2点を、繰り返す事で、
コミュニケーションは、飛躍的に向上する。

 

だからこそ、私自身、何よりも
「実録音声」を大切にしてきたのだと、
あらためて、その重要性を再認識した。
1、「実録音声」の聞き流しによって
「正しい雰囲気の記憶」を行い

2、「実録音声のアウトプット」によって
「修正作業を行う」
この2ステップこそが、
あなたが、魅力的な女性をモノにする
コミュニケーション能力を、
最短でマスターする、確実な方法と言える。

 

これは、育児においても、
取り入れられる、素晴らしい考えだと、思う。

たとえば、どんなに、
「綺麗な字の書き方」を教えても、
子供は、中々覚えない。
だが「指の正しい動かし方」
を、教えると

字どころか、箸、絵、工作など、
全て器用にこなせるように、なっていく

正しい「軸」ができているからだ。
指の正しい動かし方を、教えずに、
字や、箸の使い方を、無理やり教えるから
出来ない。

結果、親も、子供も、イライラすることになるのだ。

 

子供内の、コミュニケーションも、同様。

「本当は、手に入れたいけど、
お友達に譲るべき場面」

などの、雰囲気の出し方や、
「嫌だから、やめて欲しいけど
相手との関係が、悪くならない程度の
「やめて」の言い方」

「本当に、自分が悪い時の、
ごめんなさいの、言い方」
など、必要な雰囲気を、
親側が、子供とせっするときに
意識的に、丁寧に、行っていると、
子供は、どんどん、器用になっていく。

そして、器用だから、他人の心理変化にも、
先に気づけるように、なっていくのだ。
いわゆる、コミュニケーション能力抜群の
子供として、育っていく。

これは、社員育成などにおいても、
同じなのだが、長くなるので、また次回

 

ありがとうございました

岡田尚也

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