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岡田です。
こんな、ちゃらんぽらんな私にも、定期的に会う
「決まった女性」が、数人いる。
それぞれ、月に1度は、平均して、会っていると思う。
ご存じのとおり、私は、結婚していることも、
子供がいることも、家庭が、非常に、上手く言っている事も、
パートナーには、全て、正直に話しているので、
あまり、色恋モードには、なりにくい。
なりにくい、というか、成らない様に、頑張っている。
だから、食事中での話題は、
彼女たちの未来の話を、客観的にする事が、多い。
その中でも、よく聞かれるのは
「私って、どんな人と、結婚するべきだと思う?」
という質問だ。
もちろん、それぞれ、個性があるので、
適切と思われるアドバイスをするが、
一つだけ、共通して、薦める男のタイプがある。
それは、
「育ちのいい人と、結婚しなさい」
意外かもしれないが、私は、女性から、
「どんな男と、結婚するべきか?」と尋ねられたら
必ず、そう答えている。
ここでいう、「育ちの良さ」とは、良家の出身や
お金持ちのボンボン、という意味ではない。
ちゃんとした、大人。という意味だ。
普段は粗っぽくても、ケジメある場所では、
ちゃんとした、言葉使いが出来る。
それなりのレストラン、ホテルなどでも、
堂々と、エスコートが出来る。
女性を立てるべきところでは、ちゃんと立てられる。
人が見てない所でも、性格が急変しない。
弱い人間にも、丁寧に接する事が出来る。
食べ方が綺麗である。
イスの座り方、立ち方が、凛としている。
人の家にお邪魔したとき、靴、スリッパなどを、
揃えられる。食事や部屋を、褒める事が出来る。
指摘しなければ、損をするときは、喚き散らすのではなく、
落ち着いた言葉で、冷静に、自己主張できる。
などなど。
ルックスとか、お金を稼いでいるとか、
そういうことは、どうでもいい。
大事なのは、「潜在力」
平たく言えば、大物か、小物か。
女にとって、子供じみた大人を、伴侶にすると、
人生に苦労する。
逆に、大人らしい大人を、伴侶にすると、
どんどん、成長してくれる。
言葉にすれば、凄く、当たり前の事。
だが、出来ていない男は、多い。
カッコいい、大人になろう。
ありがとうございました。
岡田尚也
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