「なんか、私恋していないと死んじゃう病なんですが、
なかなか恋愛って難しいものですね。はい」
正直、このメール見た瞬間、
「・・・誰だコイツは?」
となった。
それほど、唐突なメール。
そのくせ、妙に重いメール。
携帯の電話帳には、『KEIKO SSS 23』とメモされている。
しばらく、記憶を遡る。
随分前の女だ、確か、去年の秋頃。
携帯のメモ通り、非常に魅力的だった記憶はある。
そして、何となく、こんなメールを送ってきそうな女だった。
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例によって、私は、しばらく放置した。
このメールに、どんな意図があるにしろ、
寝かした方が、即レスよりも、はるかにメリットがあるからだ。
この理屈は、簡単だ。
あなた自身の、経験に、置き換えて欲しい。
あなたが、意を決して送った、メール。
しばらく返ってこないと、焦る、動揺する、心が乱れる。
何度も、メールチェックをし、落胆する。
その数だけ、相手の価値が、上がる。
だから、こういうケースでは、焦らす。
当初、3日焦らすつもりだったが、
2日目に、女から、催促メールが届いた。
「ね、どうすればいい?」
ここは、プレイヤーの、器量が問われるところだ。
こちらの行動次第では、ステータスが大きく、上下するからだ。
重要なポイントなので、問題形式にしてみよう。
・直近の目標を、彼女との、体だけの関係の構築とする
・対して、彼女との現在の関係が、以下のケースでは、
それぞれ、どの様な、対応がベストか。
1、以前、メール交換をしたけど、不発に終わり
そのままにしていた女性。
2、過去に関係はあるが、いつのまにか、縁が切れた。
が、あなたは、また会いたいと思えた。
3、以前、メールをしてデートをしたが、クロージング失敗。
そのまま、疎遠になっていた。
※会いたくないレベルであれば、無視すればいいので、
そのケースは、割愛する。
目標を達成するために、
あなたなら、どんな選択を、するだろうか?
・・・実は、いずれのケースでも、
答えは、全て同じでいい。
「なぜ彼女は、こんなメールを、送ってきたのか?」
それを、彼女から、引き出せばいいのだ。
なぜなら、それこそが、
彼女の感情が、最も動きやすい会話
=最も吐き出したがっている会話、になるからだ。
「なぜ、こんなメールを送ってきたのか?」
・あなたと、会いたがっている。
もちろん、これは、その前フリである。
あなたと会って、話してみたい、聞いてほしい。
そういった感情が、潜んでいる。
・色々あったから、その話を、聞いて欲しい。
恐らく、別れたか、揉めてるか、そんな状態だろう。
・諸問題に対して、頑張ってる私を褒めて欲しい。
これも、強いだろう。
「こんな事があって、私は頑張ったんだけど、上手くいかないんだー」
⇒「うんうん、でも間違っては、無いと思うよ」的な会話の欲求
・そもそも、全部嘘。ただ遊んで、暴れたいだけ。
これも、考えられる「相談があるの」⇒会う⇒「もうそれはいいんだ」
のパターンだ。
これら、考えれる、相手女性の、吐き出したいモノを、
上手に、引き出してあげる事。
これが、あなたの、行うべき唯一の作業だ。
「そんな病気あんのか。
つか、久しぶりくらい、言えよ笑」
あたりで、軽めにキャッチボールをして
徐々に
「元気だった?」
「で、どうした、振られたか?」
と、引き出していく。
「あなたが、何を言ったか、が大切ではなく、
何を、言わせたかが、大切である」
少し前に、このことを、覚えておいてほしいと言った。
この考えは、どんな時でも、重要になると、言った。
当然、この場面でもそうなのだ。
「早く、会う日を決めよう」
「どんな、誘い方をしよう」
そんな事なんて、全く、考える必要はない。
相手が、吐き出したいものを、引き出す。
あなたは、この事だけに、集中すればいい。
そうすれば、おのずと、相手から、会いたがる。
・常に、相手に、興味を持つこと
=自分の欲望を、優先させない、余裕を持つ。
=相手の、本当のニーズを、引き出す
・自分で、自分の価値を下げないこと
=無駄に、がっつかない。
=無駄に、誘わない
この相反する要素を、巧みに使いこなす男こそが、
真の、女に、求められる男である。
ありがとうございました。
岡田尚也
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