◆参加者からの、相談メール

岡田様

はじめまして。
===と申します。

毎回勉強になる情報を提供して頂きありがとうございます。
岡田さんの教材を買おうと思ったきっかけは平凡で退屈な毎日を過ごすのが
嫌になり、人生1度きりなので楽しく過ごしたいと思ったからです。
また前々からコミュニケーション能力を向上させたいと思っており、
ナンパは退屈な人生から解放してくれるだけでなく、コミュニケーション能力向上にも
適していると思ったからです。

現在は特別TAV会員とTheAutoVictoriousに
申し込み勉強させて頂いています。

早速ですが、質問があります。

最近ナンパを初めて地蔵を克服し、
カフェやLINEまではいけるようになってきました。

しかし、カフェに行ったときに会話が続かなくなってしまいます。
私はもともと会話のネタというものをあまり持っていないので
情報のインプットを行おうと思っているのですが
女性との会話でこの情報を持っていた方がいいという情報(話題)はありますか？

また効率的に情報のインプットを行うコツなどはありますか？
岡田さんが実践しているインプットのやり方を教えてもらいたいと思います。

よろしくお願い致します。

 
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◇岡田の答え

「会話上達のために、情報のインプットは必要か？」

極論、答えはNOだ

もちろん、情報や知識があれば、
多少は、役に立つかもしれない。
気が楽になる、という意味で。

だが、他人との会話を盛り上げるために、
それがなければ不可能というほど、
必須なのか？というと、そうではない。

事実、私自身、情報量が皆無、
全く無知な話題でも、

その相手と、流暢に会話するどころか
大きく盛り上げる事が出来る

なぜ、「情報量が皆無、全く無知」な話題でも、
会話を盛り上げることが出来るのか？

・・・それは「拾う」「広げる」「語らせる」
ことが出来るからだ

「拾う」「広げる」「語らせる」

これは、男女関わらず、
他人との会話を盛り上げるために
大事な３原則

１、相手の言葉、リアクションを、丁寧に「拾う」

２、相手から出てきた言葉から、裾野を「広げる」

３、相手が得意な事を、「語らせる」

この３つさえできれば、どんな状況でも
どんな相手でも、会話は盛り上がるし
相手に、もっとあなたと話していたいと
感じさせる事ができるのだ。

これこそが、「本質」であり
情報のインプットは枝葉にすぎないのだ。

知識があったからといって、会話において本当に大事な
この３原則を習得していなければ、それは余計な知識になり得る。

情報のインプット量が多い＝会話が上手いならば、
アインシュタインはさぞ、会話が上手かったことだろう。
だが、そんなことは決してなかった。

会話において本当に大事なのは
知識ではなく、「拾う」「広げる」「語らせる」
この３原則なのだ。

相手と、会話をするときに
冷静に相手の言動を観察し

相手が話したがっている事を
拾えているか。

相手が発した言葉に、正しい相づち、切り返しを行い、
会話を、広く、深く、発展させているか。

相手が、話したい事を、気持よく語っているか？

この３点に注目して、あなたの会話を振り返ってみてほしい。
あなたにとって、本当に必要なスキルが、みえてくるはずだ

そして、この３原則の中で、
あなたに不足しているスキルが解ったら
今度は、そこを意識して「実録音声」を
何度も聞いてみよう。

かならず、あなたの会話力は飛躍するだろう。

ありがとうございました。

岡田尚也
 
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