岡田です。
今日は、参加者から頂いたお礼メールの中に、
「すんげー気になった点」
が、含まれていたので、シェアしたい。
一見、なんの変哲もない内容だが、
恐らく、多くの人が、知らずに陥いる、
重要な事例だ。
チャンスにめっぽうに強い男と、
チャンスを活かせない男との、決定的な違い、でもある。
■参加者からのメール
岡田さんこんにちは。
昨日は、六本木で某セミナーに参加していました。
そこでセミナーの司会をしていた、
女性のメルアドをゲットしました。
その方は周りの評価もS級美女なのですが、
ストリートと同じように攻めたら
「メルアドはプライベート用と仕事用とどっちがいいですか?」
とまで言われたので、上手くいって嬉しいです。
岡田さんのメソッドがなければ、
口説けなかったと思うので感謝します。
メール教育後、会ってみます。
たまに応援クリックしていただけると嬉しいです↓
⇒ 今何位? <人気ブログランキング>
■岡田の懸念
ぶっちゃけ、ストリートナンパよりも、
今回のような「組織恋愛シーン」の方が、アプローチは難しい。
ターゲット女性にも、様々なしがらみがあるため、
大きな興味値、期待値を与えない限り、
積極的になりにくいからだ。
そういう意味で、今回の経験は、ストリートに対する、
大きな自信へと、繋がっていくはずだ。
ただ、一つだけ、気になった点がある。
それは、
「メルアドはプライベート用と仕事用、どっちがいいですか?」
に対して、
「どう、答えのか」という点。
・・・確かに、この女性の言い回しは、
サインの一つと言える。
「なんだか面白い(興味深い)な、この人」
「もう一度、会ってみたい」
「もっと、この人のこと、知りたい」
恐らく、この程度の感情は、既に芽生えているはずだ。
もちろんそれは、相談者が行った、
会話戦略の成果と、いえる。
あなたに対して、高いステータス、興味、期待
これらを感じとったからこそ、
明確なサインを、出してきた。
だが女性は、(特に、その女性の経験値が高ければ高いほど)
サインと同時に、「テスト」してくる。
いわば、『この男が、どう答えてくるかテスト』だ。
もちろん、その女性の性格によって、
意識、無意識は変わってくるが、
このテストに対する、あなたの答え方で
「あなたに、本当に、その価値があるか?」
を測っているのだ。
仮にあなたが、
「メルアドはプライベート用と仕事用、どっちがいいですか?」
の問いかけに対して、
「是非、プライベートで」
と、がっつき気味に答えたとしたら、
相手の気持ちは、少し、冷める。
冷めるというか、落ち着いてしまう。
限定性が、少ないからだ。
逆に
「仕事用でいいですよ」
は、失礼。
あなたが、彼女に対して、全く興味が無ければ問題ないが、
この場面は、あなたから、アプローチを仕掛けた立場。
こんな答え方をしていては、彼女の顔を潰してしまうだけだ。
では、どのように、答えるべきなのか?
正解は
「教えたい方でいいよ」
この言葉を、サラッと答える事が出来れば、
女性感情は、さらに、高まる。
ステータスが高く、差別化も図れているからだ。
・・・だが
その言葉を、
女性からのサイン、しかも、テストを兼ねている。
と、気付ける人は、ほとんどいない。
それゆえに、今回の相談者に対して、問いかけたくなったのだ。
一つは、
「メルアドはプライベート用と仕事用、どっちがいいですか?」
という、女性からの言葉を、
サインと同時にテストだと、理解できたのか。
一つは、
「で、どう答えたの?」
もし、堂々と、正解を答えているのなら、
後のクロージングが、非常に、イージーモードになる。
「プライベートでお願いします」
と即答しているとしたら、ハードモード、突入だ。
この様な、女性からのテストを兼ねた会話というのは、
実は、日常的に、存在している。
男性を推し量るのは、女性本能。
というか、女性の務めなのだから、当然だ。
だからこそ、
あなたが、「サイン&テスト」を理解し、
正解を、事前に知っておくことは、非常に、重要だ。
たった一言、正解を答えるだけで、
それは、“会話のカウンターパンチ”となり、
男女関係を急速に進展させる、決定的な要素となりえるからだ。
ありがとうございました。
岡田尚也
たまに応援クリックしていただけると嬉しいです↓
⇒ 今何位? <人気ブログランキング>
★ 岡田尚也の恋愛大学のフェイスブックはコチラ↓
⇒ 岡田尚也の恋愛大学フェイスブック (友達&フォロー大歓迎です!)
続きはユーザー名・パスワードを入力してください。
ユーザー名・パスワードはこちらに登録することで取得できます。